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【2020年版】ドラム式洗濯乾燥機のおすすめモデル4選【容量/特徴/運転音】などを比較!
洗濯機といえば縦型式が主流でしたが、今はさまざまなドラム式洗濯乾燥機が注目されるようになってきて、シェアが広がってきました。
ドラム式洗濯乾燥機とは、洗濯槽の回転軸が水平か斜めになっている洗濯機で、重力を利用したたたき洗いで汚れを落とすことを特徴としています。
縦型式洗濯機よりはドラム式洗濯乾燥機のほうが価格は高いですが、高い洗浄力・節水など高機能と、家事の負担の軽減・天候が悪い日に便利など利便性があります。
またチャイルドロックも付いているので、安全面もしっかりとしています。
そこで、この記事では、これからドラム式洗濯乾燥機の購入を考えている方に向けて、選ぶときの3つのポイントやおすすめモデル4選をご紹介します。
ぜひ参考になさってみてください。
ドラム式洗濯乾燥機はかなりの家事の時短に!
まず始めに、ドラム式洗濯乾燥機は「家事の時短になる」と言われていますが、果たしてどのような理由で時短になるのでしょうか。
ここでは、ドラム式洗濯乾燥機のメリットとデメリットを比べながら、どのように家事の時短になるのか検証したいと思います。
実際に使用している私の意見と口コミからまとめてみました。
ドラム式洗濯乾燥機を使うメリットは以下のとおりです。
・洗濯と同時に乾燥をしてくれる
・ピッと押して約4時間で乾燥までしてくれる
・天候を気にする必要がない
・寒い日に外に干す必要がない
・洗濯物を干す時間と干した洗濯物を取り込む時間を削減できる
・縦型式洗濯機より水を使わなくてすむので、水道代が安くなる
ドラム式洗濯乾燥機を使うデメリットは以下のとおりです。
・洗濯ネットに入れたものは乾いてないときがある
・シャツやズボンはシワになりやすい
・洗濯物が多いと乾燥までに時間がかかる
・乾燥中の音が気になる
・ドラム式洗濯機自体が高い
メリットとデメリットはそれぞれにありますが、口コミでの最大のポイントは「家事の時短」という声が多かったです。
実際に私もかなり楽になりました。
洗濯物を入れて、ピッと押すだけで終わりですから(笑)
寝る前にピッと押して、朝には仕上がって畳むだけなので楽だという声もありましたよ。
ちなみに、時短を数字に表してみると…
- 洗濯物を干す時間=約10~15分/日
- 洗濯物を取り込む時間=約5分/日
としたら、1日約15~20分の「家事の時短」になります。
忙しい朝や夕方の時間帯に時短になると助かりますよね。
年間にすると・・・・
約20分×365日=約7300分
約121時間にもなります。
年間にすると、すごい時間になりますよね!
このことから、やはりドラム式洗濯乾燥機は「家事の時短」になると言えます。
ドラム式洗濯乾燥機を選ぶときにチェックしたい3つ機能
前述で「家事の時短」になることが分かりましたが、では実際に購入したいと考えたとき、何をチェックしたらいいのか悩むところです。
そこで次に、ドラム式洗濯乾燥機を選ぶときにチェックしたい3つの機能をご紹介します。
ぜひ参考になさってみてくださいね。
これはマスト「洗剤の自動投入機能」
「洗剤の自動投入機能」はパナソニック製のドラム式洗濯乾燥機に初めて搭載されました。
その後、日立製や東芝製にも搭載され、現在に至ります。
「洗剤の自動投入機能」は専用タンクに液体洗剤や柔軟剤を入れておけ、洗濯物の量に応じて自動で液体洗剤や柔軟剤が投入される機能です。
洗濯をするたびに洗剤を入れなくてはいけないことがなくなるので、手間がはぶけます。
自動計量だから洗剤の量で失敗することもなくなります。
また、自分でキャップに入れて測ったときにこぼすこともなくなります(笑)
最近では無線LAN機能を搭載したドラム式洗濯乾燥機もあり、スマホから運転コースを選び洗濯機を回すことも可能となりました。
もちろん、洗剤の自動投入タンク内の残量も把握できます。
外出中に洗濯の操作ができるようになるとは、すごい時代になりましたね!
頑固な汚れにも対応する「温水洗浄搭載」
「温水洗浄搭載」は洗濯槽にためた洗剤液を温めて洗浄力を上げる機能です。
普通に洗濯をしたり、つけ置き洗いもできます。
洗剤液を温めることで、洗剤中の酵素が活性化し、洗濯物の黄ばみなどの汚れを落ちやすくするのです。
皮脂の汚れや気になるニオイにも効果的です。
洗浄力を上げることで時短にもなるので、節水や節電にもつながるんですよ。
ドラム式洗濯乾燥機はおサイフにも優しいですね。
定期的なケアがいらない「洗濯槽自動洗浄」
「洗濯槽自動洗浄」はその名のとおり、洗濯槽を自動洗浄してくれる機能です。
ドラムなどに付着する洗剤カスを自動的に洗い流して、黒カビの発生を抑制します。
黒カビは衣類や洗濯機から嫌なニオイの元となりますので、発生する前に自動洗浄によって抑えるというものです。
自動洗浄に加えて、「槽乾燥」「槽洗浄」の機能も使えば、より洗濯槽が清潔になります。
購入した際は、初期設定されていないことが多いので、取扱説明書を読んでくださいね。
またフィルターに集まったゴミを捨てるだけのお手入れカンタン機能も付いているドラム式洗濯乾燥機もあるので、お手入れ方法もぜひチェックしてみてくださいね。
ドラム式洗濯乾燥機のおすすめモデル4選
ここからはおすすめモデル4選をご紹介します。
ドラム式洗濯乾燥機を選ぶときにチェックしたい3つ機能を参考にしながら、見てみてくださいね。
ちなみに、後述の表に出てくる「洗濯容量/乾燥容量」ですが、1人当たり1.5㎏で計算すると基準が分かりやすいですよ。
(例)4人家族=4人×1.5㎏で約6㎏の容量が目安
洗濯物の容量の計算方法もぜひ参考にしてみてくださいね。
パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX900A L/R
ナノイーX搭載
コースが増えて、洗浄力が進化した「ナノイーX」を搭載した最上位モデルのドラム式洗濯機。
「ナノイーX」はなかなか洗えないコートや帽子などの花粉ケア・除菌・消臭ができます。
2種類(おしゃれ着・普通着)のコースと「約40℃つけおきコース」で黄ばみ汚れを除去します。
また7本の大流水シャワーの「パワフル滝コース」で頑固な汚れも落とします。
他には「タオル専用コース」を搭載しており、ふんわりとした風合いと吸収性を保ち、肌ざわりのいいタオルに仕上げくれます。
「約60℃槽カビクリーンコース」は、洗濯槽内に温水スチームを充満させ、洗浄剤なしで洗濯槽の黒カビを抑制するのに役立ちますよ。
もちろん、洗剤の自動投入とスマホと連携もしております。
オリジナル洗濯行程を複数登録できる「わが家流プラスコース」があるので、洗濯物によって洗い方を使い分けるのもいいですね。
販売価格(参考価格) | 約28万円 |
洗濯容量/乾燥容量 | 11㎏/6㎏ |
自動投入機能 | 〇 |
標準使用水量 | 78L |
乾燥時の運転音 | 46db |
日立 ヒートサイクル風アイロンビッグドラム BD-NX120E L/R
温泉ナイアガラ洗浄搭載
洗剤の自動投入はもちろん「AIお洗濯」で洗濯時間や洗い方を見極めます。
スマホと連携をして洗濯をサポートしてくれる「洗濯コンシェルジュ」搭載で便利。
大流水と高濃度で洗い、予洗いの手間を減らす洗浄力を兼ね備えた「温水ナイアガラ洗浄」で黄ばみ汚れを落とし、ニオイもすっきりさせます。
大容積ドラムと高速風でシワを伸ばして、アイロンの手間を省いてくれる「風アイロン」機能も付いています。
また低温乾燥でふんわりやさしく仕上げることもできます。
自動投入機能口は広くなっていて、洗剤が投入しやすくなっていますよ。
販売価格(参考価格) | 約27万円 |
洗濯容量/乾燥容量 | 12㎏/6㎏ |
自動投入機能 | 〇 |
標準使用水量 | 85L |
乾燥時の運転音 | 48db |
シャープ プラズマクラスター ES-W112 L/R
プラズマクラスター搭載
スタイリッシュなデザインのドラム式洗濯乾燥機。
無線LAN搭載でスマホアプリ「COCORO WASH」で洗濯をスムーズに。
衣服にあった洗い方など便利な情報を発信してくれます。
「乾燥フィルター自動お掃除機能」「乾燥ダクト自動お掃除機能」で乾燥後のお手入れの手間を軽減してくれます。
お手入れはダストボックスに集まったゴミを捨てるだけ。
そしてシャープといえば「プラズマクラスター」。
衣服などの除菌・消臭や洗濯槽のカビ菌を抑制してくれます。
また高圧シャワーノズルから水道水を微細な水滴にして衣服に噴射し、繊維の奥まで洗浄する「マイクロ高圧洗浄」、プラズマクラスターを放出しながらの「ハイブリット乾燥」でふんわりあたたかな仕上がりを実現します。
びっくりするのが、低騒音!
乾燥時の運転音が39dbととても静かです。
業界最高水準の省エネ・低騒音のドラム式洗濯乾燥機です。
販売価格(参考価格) | 約19万円 |
洗濯容量/乾燥容量 | 11㎏/6㎏ |
自動投入機能 | × |
標準使用水量 | 78L |
乾燥時の運転音 | 39db |
東芝 ZABOON TW-127X8 L/R
ウルトラファインバブル搭載
「温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」を搭載。
温水で洗剤の効果を高めて抗菌しながら、繊維の奥までキレイに洗い上げます。
温水と「ウルトラファインバブル」を組み合わせて使えば、汚れを効果的に落とすことができます。
洗剤の自動投入で、適切な量を見極めます。
投入口が広くて入れやすい形をしています。
もちろんスマホと連携をしていて、外出先から洗濯が操作できますよ。
予約設定や洗濯状況が確認できるので安心ですね。
洗剤の自動投入タンク内が少なくなってきたときは、お知らせ通知がくるので便利です。
「ウルトラファインバブルすすぎ」で残った洗剤をしっかりとキャッチ。
柔軟剤の効果を高めてくれます。
大型タッチパネルなので、コースが見やすく押しやすい!
手間のかかる乾燥フィルターのお手入れは、ワンプッシュで簡単にお掃除ができちゃいます。
販売価格(参考価格) | 約20万円 |
洗濯容量/乾燥容量 | 12㎏/7㎏ |
自動投入機能 | 〇 |
標準使用水量 | 80L |
乾燥時の運転音 | 49db |
予算が折り合わない方人は宅配クリーニング
ドラム式洗濯乾燥機おすすめ4選はいかがだったでしょうか。
選ぶときにチェックしたい3つの機能もチェックすることができたでしょうか。
「本体自体が高いので購入は保留中」「すぐには購入はできないけれども家事の時短をしたい」と思う方もいると思います。
そこで、洗濯を時短する方法の1つとして、宅配クリーニングを利用する方法もあります。
普段使いは今の洗濯機、たまには洗濯を楽に終わらせたい場合は宅配クリーニングを利用するという方法です。
宅配クリーニングは、普段の洗濯物はもちろん、布団や靴などの洗濯機で洗えないものまで、お願いすることができるので、おすすめですよ。
宅配クリーニングの流れは、
- 申し込みをする
- 洗濯物を箱に入れる
- 集荷してもらう
- 店舗に預ける
- 自宅に返却される
です。
最短で2日後に納品してくれる店舗もあります。
インターネットで申し込みができる店舗もあるので、便利ですよ。
スマホからも予約ができる店舗があるので、気軽に利用しやすそうですね。
今ではたくさんの宅配クリーニング業者がありますので、ぜひ一度体験してみてください!
最もおすすめの宅配クリーニング業者は、下記の記事で詳細にまとめています。
ぜひご覧くださいませ。
ドラム式洗濯乾燥機 おすすめ|まとめ
今回ご紹介したドラム式洗濯乾燥機のおすすめモデル4選はいかがだったでしょうか。
価格は、約25万円前後でしたね。
縦型式洗濯機よりは少し価格は高いですが、その分高い洗浄力・家事の負担の軽減・天候が悪い日に便利・チャイルドロックなど高機能です。
しかもドラム式洗濯乾燥機は縦型式洗濯機より水を使う量が少ないので、節水になります。
洗濯機といえば縦型式でしたが、今はさまざまなドラム式洗濯乾燥機の機能が注目されるようになってきて、シェアが広がってきました。
これからドラム式洗濯乾燥機の購入を考えている方は、選ぶときの3つのポイントやおすすめモデル4選をぜひ参考になさってみてください。
そして、洗濯を少しでも楽に快適にしたい方は、便利な洗濯グッズを使うのもいいですよ。
例えば…
・ランドリーボール:洗濯機に入れるだけで洗濯物絡みや痛み、汚れ落ちのムラを抑えるアイテム
・シャツのための洗濯ネット:シャツなどをキレイにたたんだまま洗濯ができ、洗濯ジワを防ぐアイテム
・洗濯板:洗濯機で洗う前に頑固な汚れを取り、さらに落としやすくするアイテム(木製・プラスチック製・シリコン製のさまざまな形や素材あり)
・洗濯槽クリーナー:洗濯槽の黒カビなどの汚れを落とすアイテム(縦型式洗濯機用とドラム式洗濯乾燥機用あり)
・洗濯機防音マット:洗濯機の下にひくだけでしっかりと安定、振動を抑えてくれるアイテム
などがあります。
100均で買えるものもたくさんあります。
ちなみに洗濯ネットは、さまざまな大きさや形が売っています。
Yシャツ用、下着用、くつ下用など…
中にはドラム式洗濯乾燥機用の洗濯ネットもありますので、ぜひチェックしてみてください。
また洗濯物をためておく入れ物をデザイン性のあるものに変える、柔軟剤を気分によって変えるのも毎日の洗濯が楽しくなりそうです。
洗濯は毎日のことなので、ドラム式洗濯乾燥機や宅配クリーニング、洗濯グッズなどで楽しい洗濯ライフにしたいものです。
ドラム式洗濯乾燥機をはじめ、この記事があなたの洗濯ライフにぜひお役に立てていただければと思います。
https://cleaning-kingdom.jp/fashionable-detergent/ https://cleaning-kingdom.jp/clothes-hanger/
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